2018年 9月 の投稿一覧

先輩社員の仕事紹介(現場監督)

私は清水出身で工業高校(都市工学科)卒業後、大学(土木工学科)を出て橋本組に入社しました。
出身を言うとなぜ清水にも建設会社はあるのに焼津の橋本組を選んだのかとよく不思議がられますが、会社の歴史や社風、事業拡大に向けて常に先を見据えている姿に魅力を感じ、自分もその力になりたいと思ったからです。

入社してから今までを振り返ってみればあっという間で、毎日目の前の事に取り組んでいるうちにすぐに時間は過ぎていきました。
自分の仕事は現場監督で、現在は焼津港の現場で工事を行っています
現場監督というのは、現場で作業する作業員さん、職人さんたちが安全で効率よく、精度の高いものが作れるように段取り、管理をすることが仕事です。

現場監督の仕事は想像以上にやることが多く、わからない事ばかりで日々勉強中です。
先輩方はわからないことがあれば丁寧に教えてくださり、時には叱ってくれる優しい方々ばかりなので毎日楽しく仕事ができています。
4月にはまた新入社員が入り、自分は先輩になります。自分はまだまだ未熟ですが、先輩として少しでも後輩に教えられるよう学んでいき、いち早く一人前の監督になれるようがんばります。

先輩社員の仕事紹介(現場監督)

親の影響もあり、幼い頃から現場監督と言った職業に憧れていました。
学生時代には現場監督になりたいと強く思うようになり島田工業高等学校で都市工学科(土木)の専門分野へ進みました。

現在は、現場監督として学生時代に習得した専門知識を活かし様々な体験をしています。
入社一年目は右も左もわからない状態でしたが、上司や先輩方のサポートに支えられ有難みを常に実感しています。
どの先輩方も仕事の面では、私がわからないことがあれば親身に相談に乗っていただいたり「こうしたらどう?」など知恵、知識をたくさん学ばせていただいています。
普段はとてもフレンドリーで「仕事は楽しい?」「現場の進み具合はどう?」などとても話しやすくいい環境で仕事が出来ています。

そんな尊敬できる先輩方に一日でも早く追いつけるよう勉学はもちろんの事、資格取得へ挑戦していきたいと思います。

先輩社員の仕事紹介(現場監督)

早いもので入社して4年が過ぎ去ろうとしています。
一年目は、焼津市近辺の土木、建築現場で、先輩方のご指導を受け、職人さん達の助言をもらいながら、施工管理面の基礎知識を身につける事ができました。

現在は、宮城県気仙沼市にて、東日本大震災からの復旧・復興工事に携わっており、被災した漁港の復旧並びに、高さ8m、全長1kmに及ぶ防潮堤の建設に従事しております。

工事現場の近くには、3・11の震災で被災された気仙沼市立階上中学があり、被災直後の梶原裕太君の卒業式での力強い答辞を知り、勇気と感動をもらいました。
答辞のほんの一部ですが紹介します。

『時計の針は、十四時四十六分を指したままです。
でも、時は確実に流れています。
生かされた者として、顔を上げ、常に思いやりの心を持ち、
強く、正しく、たくましく生きていかなければなりません』

『命の重さを知るには、大きすぎる代償でした。
しかし、苦境にあっても、天を恨まず、運命に耐え、
助け合って生きていく事が、これからの、わたくしたちの使命です』

技術者としては、未熟者ですが、『強く、正しく、たくましく』をモットーに、一日でも早く先輩方の技術に追いつき、あるいは追い越せるように日々努力し、一人前の現場監督となり被災地の復旧・復興に貢献したいと考えています。

採用情報はこちら→ http://www.hashimotogumi.co.jp/recruit/