宮城県の日本一を紹介します。
日本一大きい交差点 :六丁の目(ろくちょうのめ)
仙台市六丁の目交差点です。
進行標識が7通り!右左折レーンを含め7車線です。
でも大き過ぎが仇となり、渋滞のメッカとか。
日本一低い山 :日和山(ひよりやま)
仙台市宮城野区にある標高3メートルの山です。
頂上には石を積み上げた小山があり、ヒマワリが植えられていました。
震災以前はこんもりとした緑の山で、松の木の生えた6メートルの山だったそうです
6歩で登頂!!
日本一長い運河 :貞山運河(ていざんうんが)と 石井閘門(いしいこうもん)
仙台湾沿いの旧北上川河口から阿武隈川河口までの総延長49㎞の運河です。
安土桃山時代から明治22年まで300年かけ造られました。
震災時ほぼ全域で津波が直撃し、護岸等に被害を受けましたが、
運河により津波の被害を低減させた可能性があるとの見解があり
その重要性が見直されているそうです。
写真の石井閘門は、石巻市にある北上運河の起点です。
日本初のレンガでできた西洋式の本格的な閘門です。
日本一古い鉄筋コンクリート橋 :広瀬橋(ひろせばし)
仙台市の広瀬川に架かる橋です。
1909(明治42)年、日本最初の鉄筋コンクリート橋として竣工し
1958(昭和33)年、架け替えられました。
宮城県の日本一、まだまだありますよ。
a.akiyama