宮城の明治村

登米市登米町(とめしとよままち)

*同じ登米と書いて「とめ」「とよま」と異なる読みをします。

 

教育資料館

国指定重要文化財で、明治中期の小学校です。

木造コの字型で、バルコニー・外廊下欄干は洋風の、和洋折衷です。教室内の机・椅子・オルガン全てに懐かしさを感じました。

ハイカラさん着付け体験があり、撮影許可をもらいその様子を撮らせて頂きました。

 

 

水沢県庁記念館

市指定文化財で、明治4年の廃藩置県により、宮城県の北部と岩手県の南部を登米県と称し庁舎が設置され、翌明治5年水沢県庁舎とし、明治8年まで使われました。

(登米県から一関県そして水沢県と何度も県域が変更されるという激動の時代の建物です。)

その後小学校・裁判所としても使われたそうです。

 

 

 

 

春蘭亭

 

400年以上前の武家屋敷です。

かやぶき屋根の、囲炉裏のある建物です。

囲炉裏の周りに座って、お茶も頂けます。

 

 

 

警察資料館

県指定文化財で、明治22年に建てられ、昭和43年まで登米警察署として使われていました。

洋風の木造2階建で、吹き抜けのバルコニーがあります。

警察官の制服や、白バイなど展示されています。

 

 

 

ほかに、美術館があったり、蔵の見学が出来たり、街並みも見応えがあって楽しめます。

a.akiyama